モンブラン(montblank)の高級万年筆 おすすめランキング

万年筆ブランドの王様と言えば、モンブラン。
モンブランは世界中の万年筆愛好家のあこがれの的です。

あなたもモンブランの名を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
今回は世界の憧れモンブランの万年筆について徹底解説します。

特徴からおすすめ商品の紹介もするので、ぜひ参考にしてください。

モンブラン(montblank)とは?

誰もが知るモンブランが創業されたのは1906年のこと。
約110年前にモンブランの歴史がスタートしたのです。

モンブラン創業当時のキャッチフレーズは「ハイクラスのゴールド万年筆を作る」。
このキャッチフレーズが見事に実現されているのは言うまでもないはずです。

あなたはモンブランのロゴマークをご存知ですか?
モンブランのロゴは白い星のような六角形で、ホワイトスターと呼ばれています。

実はこのロゴは山のモンブラン峰をイメージしたものです。
筆記具の頂点に立つモンブランにふさわしいロゴですよね。

その後、1924年には歴史にその名を刻んだ偉大な万年筆マイスターシュテュックが誕生します。
マイスターシュテュックはモンブランの代表作として、今も輝きを放ち続けています。

モンブランが創業当初から変えていないスタンス。
それは最高品質のペンを作り続けていること。

そんなモンブランのペンはジョン・F・ケネディ、松本清張、三島由紀夫などの超有名人も虜にしてきました。

モンブランの万年筆は安くはありません。

しかし、丁寧なメンテナンスを続ければ生涯使い続けれることを考えると、コストパフォーマンスは非常に良いと思います。

モンブラン(montblank)万年筆の色は基本黒。エディションなど限定品などは色がつく

以前は万年筆と言えば黒が定番でしたが、現在では様々な色の万年筆が販売されています。
そんな中、伝統を重んじるモンブランは基本的に黒の万年筆ばかりを販売しているのです。

もちろん例外もあります。
エディションなどの限定品は黒以外の色が使用されることがあるのです。

しかし、それでも黒が基本色となっている理由は、高級感や重厚感を出すためでしょう。
高級万年筆には黒がよく似合います。

もし黒以外の色が欲しいならば、エディションなどの限定品を中心に探してみるといいですね。

モンブラン(montblank)万年筆のペン先太さは8種類。メインは「極細・細・中・太」

モンブラン万年筆のペン先太さは8種類もあります。
以下の表を参考にしてみてください。

ペン先太さ 特徴
EF(極細) 最も細いペン先。カリカリとした書き心地。
F(細字) 最も一般的な太さ。ペン先の太さに迷ったならFがおすすめ。
M(中字) 少し文字が太くなる。滑らかな書き心地を体感できる。
B(太字) 文字が本格的に太くなる。複雑な漢字などは書きづらいかも。太目の軸に合う。
BB(極太) 最も太いペン先。日常シーンで使う機会はあまりない。
OM(傾斜中字) Mを斜めに切ったもの。ペン先を寝かせて書く人のためのペン先。
OB(傾斜太字) Bを斜めに切ったもの。
OBB(傾斜極太) BBを斜めに切ったもの。

モンブランは外国のブランドなので、どのペン先も国産のものよりも少し太くなります。
おすすめは、EF、F、Mのどれかです。

太字は漢字などの複雑な文字を書くのが難しいです。
滑らかな書き心地こそ得られますが、実用性はあまりないでしょう。

モンブラン万年筆最大の特徴と言えば、滑らかさ。
滑らかさは、ペン先が太くなればなるほど強調されます。

そのため、EFは細くて小さな字も書けますが、滑らかな書き心地はあまり得ることができません。

ペン先選びで迷ったら、MもしくはFを選ぶと良いでしょう。

モンブラン(montblank)のマイスターシュテックシリーズの特徴

1924年に発売されて以来、最高峰の万年筆として頂点に君臨し続けるのがマイスターシュティック。

こだわりの天然素材からできたブラックのボディは、持った瞬間から違いが分かります。

しっとりと手になじむので、何年も前から愛用していたペンのような錯覚に陥ります。
少し丸みを帯びたボディは程よい重量があり、安定した書き心地につながるのです。

モンブランが世に送り出した最高級の傑作。

MONTBLANC 【モンブラン】 万年筆 マイスターシュテュック ル・グラン146

漆黒のボディにゴールドのリングが映えます。
ゴールドのペン先は手作業によって丁寧に添えられました。

146は149よりも書き心地が少し柔らかいです。
実用的なサイズで様々なシーンで活躍すること間違いないでしょう。

モンブラン MONTBLANC マイスターシュテュック ブラックGT 万年筆(Fサイズ) MB149F

マイスターシュティックと言えば149。
マイスターシュティックシリーズの中では、最も太く、長さがある万年筆です。

歴史に残る重要なイベントの調印式に使用されてきた著名なペンです。
あなたが思っているよりも太さがあるので、最初は驚くかもしれません。

ただ、そのサイズにもすぐになれます。
ボディの太さに合わせるのなら、ペン先はFやMを選ぶといいかもしれません。

MONTBLANC モンブラン 万年筆 マイスターシュテュック ホワイトソリテール #114 レッドゴールド モーツァルト M

マイスターシュティックの中で最も小ぶりなものが、モーツァルト。
軽くて、細いペンなので大人気モデルでもあります。

小ぶりなため、手の小さい方も、女性でも快適に使用できるはずです。
ブラックのほかにホワイトもあるので、老若男女から愛されています。

モンブランのスターウォーカーとは?

モンブランが培った伝統的な技法に現代のスタイルを混ぜ合わせて完成したペンが、スターウォーカー。

特徴的なクリップにトップにつくホワイトスターのロゴは、これからも色あせることがない永遠不変のデザインです。

モダンで、スポーティーで、そして近未来的でもあるスターウォーカーは、万年筆に慣れ親しんだ世代はもちろん、若い世代からも愛されています。

MONTBLANC モンブラン STARWALKER スターウォーカー レジンライン

プラチナコーティングデザインがスタイリッシュに、そして近未来感あふれる万年筆に仕上げています。

シンボルのホワイトスターが透明なドームに入っているデザインもユニークで、格好いいですよね。

滑らかな書き心地なので、20代・30代の方でも愛用することができるでしょう。

MONTBLANC モンブラン スターウォーカー メタルラバー 万年筆 ペン先F

ブラックのボディにメタルラバーを格子状に巻き付けたデザインが格好いいですよね。

一見すると、シンプルなデザインですが、細部までこだわって丁寧に作られているのがよくわかります。
書き心地は非常にいいです。

クールなデザインからは想像もできないほど、柔らかな書き心地です。

モンブラン スターウォーカー Midnight ブラック 万年筆

全身をブラックに染めたボディが特徴的のスターウォーカー。
まるでSF映画に登場しそうな万年筆ですよね。

スタイリッシュでありながら、大人の落ち着いた雰囲気さえも醸し出しています。
モンブランの最新の価値観を反映したペンです。

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